980円(税別)です。 24オンス。
なくなり次第終了です。
そろそろ暖かくなってきたので。
これもオーバーホールした自転車のホイールですが、
派手にサビていました。このまま磨こうかとも思ったのですが。
スポークがニップルの中までサビていたのでバラしました。
洗って、磨いて、サビ止め塗装したあとがこちら。
一見新品? と思うくらいにはなりました。
ここまでサビていたらスポークを交換したほうがよいでしょうが、
できるだけ元の状態で乗りたいということでしたので。
こんばんは。
オーバーホールでお預かりしたロードバイクに、シマノWH-9000-C24が
付いていたのですが、ご自分でホイールのメンテナンスをしようとしてどうにもならなくなってしまったとのこと。
シマノの場合、ディーラーマニュアル、パーツリストが公開されています。
ご自分でされるならこちらを見てから手を入れるのがよいと思います。
キーワード検索でパーツ型番を入力し、出てきた「DM」が
ディーラーマニュアルです。「EV」はパーツリスト。
今回お預かりしたホイールでは、前輪がおかしいということでしたが、
後輪の軸を持ってホイールを回転させると2、3回転で止まってしまう・・・
デュラハブでこれはありえません。
元気なハブなら、もっとヌルヌルスルスル回るはずです。
両側から5mmアーレンキーで緩めようとするのですが、緩みません。
緩んだときは、バキッとすごい音がしました。
バラした図がこちら。
この黒いパーツはハブ軸左側のパーツです。
ハブ軸の切り欠きの向きに合わせてはめ込まないといけないのですが、
無理に違う方向に押し込んでナットで締めこんでありました。
そのせいでナットに食い込んで緩まなかったようです。
当然玉押しの圧力もおかしいので、回転も重くなります。
個人の方のブログなどで、これを特殊工具のように使って玉押しを回す、
というような記事も見かけましたが、これは玉押しを固定するだけのものです。
デジタルコーンベアリング アジャストシステムといいます。
最近のシマノ製ホイールに採用されているシステムです。
https://bike.shimano.com/ja-JP/technologies/component/details/digital-cone-bearing
出荷状態でこんな組み方はされないので、購入店でこういう状態に
なったのだと思われます。前輪も同じ組み方をされていたので、ご自分で
分解されるときにハブ軸が壊れたそうです。
今回は前輪ハブ軸、後輪軸左側パーツを交換しましたが、高くつきました。
こんにちは。まずは2月4日のサイクリングの様子から。
矢掛のローザンヌ。隣に小さなタルト専門店が。お隣の本店から分離したようです。
凍えながら遥照山。道の脇の池がガチガチに凍っていました。
8年越しの花嫁撮影地をかすめつつ吹雪になっていたのですぐ下ります。
登りはともかく下りは耳がちぎれそうに。
今日の主目的。鴨方の麺屋 晴レ。
塩の笠岡ラーメンがあると聞いて来てみたかったのです。
サイクリングの途中で特盛を食べるべからず、と学びました。
次は麺硬めにします。
最後に新倉敷のパン屋さんでコーヒー飲んで帰りました。
たんまり買い込んで荷物は人に押し付ける!(Kさんスミマセン!)
どれもおいしかったですよー、リーズナブルだし。
Kさん、いつも企画・先導ありがとうございます!!
いつのまにか年が明けてました。
今年もよろしくお願いいたします。
めったにしないゼウスのサイクリングイベント、急ですがお知らせです。
2月4日 総社発 ラーメンとか牡蠣祭りとかに立ち寄りながらゆるーく
走ります。
またもやお客様が企画してくださいました。いつもスミマセン<(_ _)>

スケジュール通りにはいかないと思いますが、そこもまあ緩めで!
参加のご連絡はメールか電話、コメントでお知らせください。
こんにちは。
開業から半年あまり、あっという間でした。
たくさんの方にお世話になり、順調にやってこられたと思っています。
ありがとうございます。
今年の営業は今日までで、新年は4日から通常営業いたします。
この冬の間、週末はできるだけお菓子を作ったりしています。
これは抹茶ラテとガトーショコラ。

工房は狭いのですが、作業を待たれる方向けに、少しですがご用意しています。
みなさま、良いお年をお迎えください。
最近はMTB、ピスト、クロモリロード、最新カーボンロードまで
さまざまな種類のメンテナンスをご依頼いただいております。
最近完成したクロモリロードがこちら。
オーダーメイドのクロモリフレームに、シルバーの105コンポ、先日完成したばかりの
手組ホイールを合わせました。ホイールがまぶしい・・・
フレームは、兵庫県の自転車工房エコーさんでオーダーされたものを
持ち込みいただきました。このフレームで15万円ほどだそうです。
意外とお求めやすい価格でフレームオーダーできるものだな、と思いました。
これからちょこちょこパーツを変えていくご相談をしています。楽しみです。
そして完成して非常に達成感を感じたのがこちら。
持ち込んでいただいたときの写真です。
ぱっと見、ダメージは少なそうですが、20年ほど前の車体です。
キャノンデールのKillerV 900です。
白サビもありますし、細かな傷もけっこうあります。
バラして磨いていきます。
磨いています。
400~1000番くらいの紙やすり、コンパウンド、金属磨きを使っています。
フレーム形状が複雑なので、サンダーの使用は途中であきらめました。
手でひたすら磨いていきます。
ヘッド部。
一見しっかりグリスが入っていて、サビもないんですが、
このグリスがおそらく20年前のもの。当時の姿のグリスではなく、
固くボロボロに変質した、粘土のようになっています。
すべてバラして洗います。
一番厄介だったのが、シフター。
特にリアが全く変速せず、CRCを吹こうがびくともしません。
新品に交換しても良いんですが、現在は7速のシフターは選択肢が限られていて、
しかもデザインがいまいち・・・てことで。
バラしていきます。
結局最後までバラさないと動くようになってくれませんでした。
途中2mmのEリングが飛んで行って行方不明になったり、いろいろありましたが。
完成しました。
サドル、消耗品は新品にしています。これからも長く乗っていただきたいです。
オーナーさんは、いろいろカスタムの計画もあるようで、こちらも楽しみです。
前回の投稿よりずいぶん間が空いてしまいました。
明日は火曜日ですが、出張作業のため店舗は休業になります。
よろしくお願いいたします。
こちらもしばらく前のご依頼になってしまいましたが。
・クロスバイクのブルホーン化
作業前↓

作業後↓

ハンドルをブルホーン化して、ブレーキ・シフターの位置はそのまま。
(ハンドル幅が狭くなるので、ややキュッと内寄りにはなります)
ロード用10速コンポを持ち込みいただいて取付け。
フロントホイールのハブを開けたのですが、なぜか片側のベアリング玉が1個少なくて、
玉押しに少しダメージが。隙間に水が入り込んだのか、サビも出ていました。
まれにあることのようで、ちゃんと見ないといけないな、と思いました。
・ホイールオーダー

ARAYAのSA-730リム、ハブはZEROのtradizione、シルバーのプレーンスポークという、ピッカピカの組み合わせ。
フロントはラジアル組、リアはイタリアンの2クロスです。リムは日本刀のようです。
これにオーダーフレームのクロモリを組み合わせるそうで、フレームの完成が楽しみです。
他に、レストア、コンポ組替え、オーバーホール等を行っています。
先日オーバーホールをご依頼いただいたTIMEのシートポストで、ヤグラ部分が割れているものがありました。

ヤグラ下側の受ける部分です。わかりにくいですが、中央部分からカーボンが割れてきています。
同じパーツを使用しているTIMEのバイクにお乗りの方は、一度点検していただいたほうが
よいかもしれません。
こんばんは。
ネタはたまっているのですが、なかなか更新できず。
ひとまず、イベントのご案内です。
11月5日、ゆっくりサイクリングです。
が、距離が90kmありますので、ロードバイク推奨です。
お客様が予定を作ってくださったので、そのままお借りしました!
↓

集合:11月5日 9:00スタート 建部八幡温泉駐車場
岡山から行きたいけど車がない、という方はお二人まで積んでいけます。
帰りに温泉、というのもよいですね。
雨天の場合は中止です。
ご参加いただける場合は、コメントかメールでお知らせください。
よろしくお願いいたします。
※ここから追記
今回のサイクリングを提案してくださったお客様が、コース上の注意点を
まとめてくださいました。ありがとうございます。
